金曜日, 1月 14, 2011

急激にMicrosoft化するGoogle

 VerizonのiPhone 4スタートを受けてGoogleが打ち出したジャブは、H.264の不採用。デファクトではあっても既にレガシーと見做され採用が急減しているFlashとは違い、これからのデファクトとなろうとしているフォーマットを捨てろというのは所詮無理があるというもの。全く自由の無い(絶対服従が条件)Appleを毛嫌い(自分たちの方が上と考えていたキャリアやメーカー)して全てがオープンと謳っているAndroidに相乗りをしたは良いが、結局共食いになることに薄々感づいた(気付くのが遅過ぎる)メーカーにしてみれば、メーカーの自由と言いながら自分たちの好きなようにOSをアップし続けるGoogleの身勝手さに嫌気が...
 
 株価が落ち始めている現状を危惧してGoogleの船を降りる幹部も出始めているが、一番の原因はGoogle内におけるAndroidとChromeの内紛。Googleに付き従ったメーカーは、自分たちの敵であるAppleの敵なのだから自分たちの味方だと夢想したのだが、オープンだ標準だと謳われたGoogleの思想がまやかしだったことを思い知らされた。貧乏籤を引いたように見られているHPはPalmを吸収する事で安価に自社のOSを手に入れる事ができたので、将来性のないWindowsタブレットに付き合う余裕がある(webOSタブレットまでのつなぎに過ぎない)が、果たして他のメーカーはどうなのだろう。ある程度の規模を持つメーカーはいずれAndroidを捨てて独自OSへと走るだろう、それが出来ない小さなメーカーは...
 
結論:いずれAndroidは開発力のないメーカーが、なんちゃってiPhoneを出すためのOSに成り下がる。その答えは2月の始めに出るだろう(VerizonのiPhoneがどんなことになるかで決まる)。Appleと喧嘩をしなければこんな事にはならなかったのにと思う毎日がこれから続く...大事なのは単純に技術力ではなくユーザビリティだって分かっていればコンシューマ部門に手など出さなかった?Microsoftだけ相手にしていればもう少し寿命が...

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