健康の為にとランニングに精を出す人がいるが、お前らは体育学科の筋肉バカかと言いたい。1970年代の公害全盛の時と比べればスモッグも減ったせいか、単純に空気がきれいになったと勘違いしているようだが、燃料に含まれる有害物質は窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)だけではない。どちらかと言えば排ガス規制で排出量が減っているこれらよりも、粒子状物質などの粉塵(幹線道路沿いに住めば分かる)の問題をもっと考えるべきだと思うのだ。
本当に空気のきれいなところを適度に走るのなら全く運動をしないより体に良いのかも知れないが、皇居マラソンのようにどう考えても排気ガスを吸い続けるランニングが体に良いわけはないのである。皇居と言う自然林が目に入るために爽やかな気分になるのだろうが、間違いなく体に悪い物質を思いっきり取り込んでいるのが皇居マラソンなのだ。タバコが肺ガンの原因だと信じ込んで禁煙し、ランニングで排ガスを吸っていたのでは何にもならないと思うのだが。
結論:環七や環八の道路沿いをランニングするバかはいないが、それは見るからに体に悪そうだからだし、実際にそんなことをすれば...皇居マラソンでも五十歩百歩なのに。大体、有酸素運動が体に良いって誰が決めたんだ。
月曜日, 9月 13, 2010
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1 件のコメント:
コメントを頂きありがとうございます。
ランナーズハイって基本的に薬中と同じですからね。
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