iPodと同じでiPhoneが出た時にはさんざっぱら「あんな物買う奴はいない」なんてバカにしていた目先の利かない人達が今笑われているとgizmodoに出ていた。
Ed Zander(MotorolaのCEO件会長):Appleはうちとどうやって渡り合っていくのでしょう。iPod携帯でヘマをしなければもう少しは売れる携帯を出せたのにと今はお考えでしょうが、今後どうやってAppleと渡り合っていくのでしょう。
Johon C. Dvoraqk(技術系コラムニスト):AppleはちょっとiPhone考えたほうがいいのでは。今までの間違いをおかさないのってる会社っていうイメージを壊すようなリスクをおうことになりますよ。いつもAppleには批判的なDvorak氏だが、Appleに関するコメントは考えた方がいいのでは。今迄の間違いはともかくとして技術系コラムニストのイメージを余計に壊すようなリスクをおうことになりますよ。
Jon Rubinstein(PalmのCEO、元Appleの副社長兼iPod責任者):コーヒーも作れるトースターなんてありますか? ないですよね。そんなコンビネーションはないんです。なぜなら、トースター、コーヒーメーカー、それぞれ個々の方がよりよく動くからです。iPodも同じこと。デジカメだ、携帯電話機能だって。それぞれ個々のガジェットとして特化した方がいいんです。と言いながらiPhone 3GSの発売の1週間前にPalm Preを出したのはどういう訳ですか。iPhoneと違う機能に特化してなかったので負けたようですが。
Steve Ballmer(MicrosoftのCEO):iPhoneが大きな市場シェアを得るのは絶対に不可能だろう。$500もするんだよ。利益は上がるかもしれないけれど。13億個もの携帯が売られる中、うちのソフトウェアがまぁ70%から80%を占める事になるね、まぁAppleは2%くらいかな。iPhone OSがスマートフォンの30%以上のシェアを占め、まだ一桁しか押えられていないのはMicrosoftの方。Androidもでちゃったので、まぁMicrosoftはせいぜい2%止まりかな。
Ed Colligan(元PalmのCEO):我々はどうやって質のいい電話をつくるかってここ何年かずっと努力しています。パソコン屋の畑じゃないんです。いきなりきたってできるわけない。Palmと言えば、Appleが失敗したPDAの世界で一時期とは言え覇者となった存在。電話は本来他人の畑だったと思うのだが、私の記憶違いだろうか。それにAppleがiPhoneの開発を開始したのは恐らくPalmよりも前。いきなり来たんではないと思うのだ。
Anssi Vanjoki(Nokiaの戦略部長):携帯の開発はパソコンと同じようになります。Macだって、Appleも最初は注目を集めましたけど、所詮はスキマに生きる企業ですよ。携帯も同じ事です。先月の発言らしいが、Appleの第4四半期の数字が出ていなかったからこんな事を言ってしまったのかも知れない。NokiaはPCも作り始めたようだが、PCの世界では所詮隙間に生きる企業ですよ。
結論:笑いものになりたくなかったら、余計な事は言わないにかぎるのだ。
水曜日, 12月 09, 2009
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