木曜日, 12月 24, 2009

官僚達の悪あがき

 小沢一郎が魂を中国に売っているかは別にして、官僚達の一部がアメリカに魂を売っている事があぶり出されてきた(自分から名乗りを上げたのだが)。
 
羽毛田宮内庁長官:大分以前から打診されていた会見を突然持ち出されたもののように見せかけるためにワザと30日を切った時点で承諾し、内閣の横やりで特例会見をねじ込まれたと工作。内々に抗議で済ませれば良い話を会見の場で公表したのは民主党に対する天皇陛下を利用したディスインフォメーションと疑うべきである。
藤崎駐米大使:クリントン国務長官に普天間移設問題で呼び出されたと思わせるために国務省を訪問。本当に大使を呼びつけたとすればこれは明らかに外交上の由々しき問題だが、どう考えても害務省(のアメリカン・スクール)によるディスインフォメーションと捉えるべきである。

 ここ最近の民主党に対するカスゴミのバッシングは、未だにアメリカは戦争屋(D・ロックフェラー)が押えていると思い込んでいるカスゴミと、民主は直ぐに終ると思いたい官僚達によるディスインフォメーション。その証拠に海外のメディアからではなく、それぞれの省庁からのリークばかりである。ポッポ山や小沢一郎の狙いが本当はどうなのかは知らないが、少なくとも最近の騒動はポチ達がアメリカに尻尾を振っているだけの様な気がする。
 
結論:宗主国の支配者がが戦争屋から金融屋に変わった事も理解せずに媚を売っているつもりなのだろうが、アメリカがその気であったなら民主党政権になっていなかったことに気付くべき。官僚には国家戦略が読めないのだ。

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