世間一般(大抵はカスゴミの見解だが)の評価では失敗とされるCOP15。何故なら法的拘束力のある具体的な結論(国際的枠組み)が採択されなかったからと識者たち(どんな知識を持っているかは知らんが)が評価しているからだが、私は今回のCOP15は大成功だったと評価している。
そもそも科学的な根拠の無い二酸化炭素の削減(化けの皮が剥がれてきたので二酸化炭素だけを槍玉にするのを止めて温室ガスに変更)のために持ち出していた空気の現金化計画(排出権取引というらしいが二酸化炭素詐欺と呼ぶべき)は、全世界が規制を認めない限り成り立たない市場だったわけだが、今回の結果を受けて先行きが思わしくなくなったために、既に取引価格の大暴落が始まったからである。
結論:再び復活する恐れはあるが、少なくともごたごたを続けている限り詐欺師たちの思い通りに空気に値段を付ける事など出来ない。ごたごたが続いているうちに完膚無きまでに温暖化の嘘を暴けば良いのだ。めでたし、めでたし。
水曜日, 12月 23, 2009
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