Windows 7が発売開始されVistaの2倍も売れているそうだが、Macの売上には好影響だけ与えてくれているようである。どうしてそんな事になってしまったかと言えば、Vistaを忌避したXPからWindows 7へのアップデートの道が、ディスクフォーマットを強いるクリーンインストールしか用意されていなかったからだ。
Vistaがお話にならなかったのでアップグレードしなかったXP(Vistaが搭載可能なマシーンはダウングレードでXPにしていた)からWindows 7に乗り変える手間は、恐らくMacに乗り換えるのと大差がないはず。データをMacに移して、XPをサブマシーンとして残しMacに乗り換える方が精神衛生上良いのは間違いないのである。MacにしてBootCampやVMでWindows 7を使う方が賢いのではないだろうか。Macなら設定の手間はWindowsとは比べ物にならないくらい簡単だから、Windowsのアプリが必要ではない作業は全てMacで行えば良いのだから。
結論:VistaとWindows 7がどれほど違うかは知らないが、自分たちのヘマが原因で乗り換えが進まなかったOSなんだからXPから簡単にアップグレード出来るようにするのが筋である。こんな事だから価格は高いのにMacが売れるのだ。
金曜日, 11月 27, 2009
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2 件のコメント:
もう、Windowsはなくていいよ。
いらない。ここまで長期にわたって不良品を拡販し、アップグレードと称する修正版を出した商品て「他にない」んじゃないの?
また、出てくる物が他社(Mac)製品の紛い物なので、ひょっとして中国製の悪質なコピーではないか?と疑ってしまいます。
な〜んてね!違うかっ!
コメントを頂きありがとうございます。コメントから判断する限りMacユーザの方のようですね。その前はWindowsユーザ。私のように最初からMacだった人間とは違う怨念が感じられます。
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