木曜日, 11月 05, 2009

AppleとSONY考え方の違い

 現在のAppleとSONYの一番大きな違いは自社の技術に拘泥するかどうかだろう。デファクトになれなかったメモリスティックやATRACを何時までたっても捨てられないSONYに対して、自社で作ったfirewireをばっさりと切ってしまう(プロ仕様のマシーンには残っているが)Apple。自社のどうでも良い(消費者に認められなかったと言う意味)技術にこだわる暇があったら素直にデファクトを取り入れて他には真似の出来ない新しい事に利用しようと考えるかどうかが商品力に繋がっているのである。

結論:Blu-rayを殺すようなもの(新しいデバイスではなく考え方)を平気で出せるようになれば、SONYもAppleのようになれるのだ(と言う事は絶対なれないと言う事か?)。

2 件のコメント:

いつも読んでますー さんのコメント...

自分の会社の最大の利益を出している商品を殺す商品を自社で作りなさい、と教わりました。他者にやられてしまったら廃業なので、共食いだと思わずにやるしかないのです、と。もっともだと思いました。

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

 コメントを頂きましてありがとうございます。ごった煮的に適当な事を書きなぐっているだけで恥ずかしいばかりですが、これからも宜しくお願いいたします。