水曜日, 10月 21, 2009

底意地が悪い

 Vistaの汚名をそそぐためにスタートダッシュで話題を独占したかったMicrosoftの思惑を知っているのに(知っているからこそ、出鼻を挫く)、その一日前に一挙にコンシューマ用の新製品をぶつけてきたApple。ネットブックなどいらないとばかりに文句の付けようの無いスペックのMacBookを出したり、Mac miniをスモールサーバとして出したりと、明日以降のメディアがAppleに相当数のページを割かざるを得ない状況を作り出したのである。

結論:Windows 7はMagic Mouseよりも注目されないような気がする。OSがマウスに負けるなんて普通はあり得ない話だが、今回はあり得そうなのだ。Jobsは、底意地が悪過ぎるのである。

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