月曜日, 10月 19, 2009

数の論理が民主主義では?

 自民党のハニ垣(中国のハニーとラップに引っかかったので)総裁が、「選挙で勝ったからというだけで、多数決で物事が進んでいったら日本の民主主義は必ず衰弱する」と発言したそうだ。民主党に対する面当てで言ったつもりかも知れないが、これは、そのまま郵政選挙の自民党に返ってくる言葉である。そもそも、民主主義は数の論理が優先される政治制度。有権者の民度さえ高ければ立派な制度なのだが、民度が低ければこんなに危なっかしい制度はない訳で、実際にその悪い部分だけで成り立っていたのが小鼠以降の自民党政権だったのだ。

結論:今の選挙制度では国が持たないと考えているのなら、現憲法を停止して帝国憲法を復活させますか?

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