昔から日本は加工貿易が国を支えていると言われているが、輸入障壁だと騒がれて輸出ばかりしているとアメリカに攻撃されていた当時の輸出がGDPに占める割合はたったの5%しかなかった。輸入が4%位なので日本の経済の90%を支えていたのは内需だったのだ。現在はどうかと言えばGDPは、ほぼ横ばいなのにGDPに占める輸出の割合は14%強。産業の空洞化などと言うが昔以上に輸出額は増えているのである。
結論:たった5%の輸出で貿易立国などと言ったのでは、江戸時代は鎖国していたなどと言ったらバチが当るのだ。
金曜日, 10月 30, 2009
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