日本のカスゴミの情報だけを鵜呑みにしていると鵜並みにバカになってしまうのは既にご承知の事と思うが、GMやクライスラーが破綻したのはサブプライムが原因では無くあんな事が起こらなくても何れはそうなっただけの話なのに、それを取り上げる事によってアメリカはもうお仕舞いだと書いているとしたら嘘っぱちだということである。
勿論、財政が破綻しているアメリカがもうお仕舞いなのは私も書いているが、それとアメリカの自動車産業とは直接リンクはしない。どん底になってもおかしくないアメリカだって利益を上げているまともな企業は沢山ある。要は全部が駄目な訳では無く駄目なところまでやっていけるほど景気が良くは無いと言うだけの話なのである。
同様に、中国はサブプライム危機を既に乗り越え成長軌道に入ったと言う報道も多いがこれも俄には信じられない話である。そもそもバイアスの掛かった(平たく言えば嘘っぱち)経済情報しか出てこない国の景気など本当のところは全くわからない。景気の良い話ばかりを聞いてその気になっていると酷い目に遭うである。
結論:企業が駄目になる事と景気の悪化が関係ないように、企業の利益が景気の回復と関係ないのは自明の事。カスゴミが青息吐息であることは番組編成を見ればわかるが、本当の事ってそれくらいだと思うのだ。
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2 件のコメント:
中国・・・信用できないですね。人がどうこう言うつもりはないですけど、独裁国家が許している海外で活躍している中国人、徒者ではないと穿った見方をしてしまします。
情報もしかり。怖がる必要はないと思いますが、斜めに見ようと思います。
コメントを頂きありがとうございます。
中国が信用出来ないのは既定の事実なのですが、問題はそれを報道するカスゴミがそれ以上に信用出来ない事では無いでしょうか。
権威を信じやすい人達はblogの与太話よりもカスゴミの情報の方が正しい(確かに殆どは私のblogよりも正しいのでしょうが...)と考えてしまいます。
民主主義と同じで、半分くらいの人がおかしいと疑いを持つ位が社会にとっては良い事なのだと思います。そうなれば、自分で考えられないような人達でも安易に流れに身を任せる事が出来なくなるからです。
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