水曜日, 10月 21, 2009

大きな誤解 序章

 世の中には大半の人が事実だと思い込まされ疑う事をしなくなってしまった嘘があったりする。何度も書いてきた中央銀行が国立銀行だと勘違いしている話などがそれに当るのだが、そんな大それたものではなくても事実と認識に大きなズレがあるものも多いのである。その中のいくつか(再掲もあります)をあげてみたいと思う。
 
ノーベル賞:平和賞に限ったわけではないが日本ではノーベル賞に対して特別な思い入れを持っているようである。nikaidouさんで”レコードタイショウ”並みにインチキだと書かれているが、”レコ大”がバーニングの仕切りであるように、ノーベル賞はロスチャイルドの仕切り。どんなに素晴らしい研究であろうがロスチャイルドの世界戦略にそぐわない意見を言ったら絶対に受賞する事はないのである。逆に言えば平和賞のように何の実績がなくてもロスチャイルドの意に沿う意見を述べれば貰えるモノなのである。
日本ユニセフ:前からの読者ならご存知のように日本ユニセフは国連のユニセフの下部組織ではない(下請け契約を持ってはいるが)のに、学校などで回ってくる募金を誰もが本当のユニセフの募金(全てがユニセフに渡ると言う意味)だと勘違いしているのである。日本のユニセフ親善大使は黒柳徹子であって、彼女に直接届ければ間違いなくユニセフに渡るがアグネスの方の日本ユニセフ協会は手数料(募金の1/4)をはねた後のお金を送金しているだけである。言葉は悪いが日本ユニセフはユニセフの名前を使って自分たちの組織の運営費用を募金で作っているのである。2013年には特例財団法人制度が廃止になるので単なる民間企業になってしまう恐れさえあるのだ。だから、筋違いな児童ポルノで騒いでいると揶揄される始末だ。

結論:まだまだ、続きます。

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