本当のマニフェストが何時出るのかは知らないが(もう出したの?マニフェストが個人の思いに過ぎないなんて平気で言うからな)、右と左の急拵えの寄せ集めのせいか何を考えているのかがよく分からない(代表がそもそも人間離れしている)。自民も腐った連中と売国奴の寄せ集めになってしまったので消えてしまう事はやぶさかではないのだが、二大政党制が正しいなどと言う根拠のない理屈で丸め込まれて、自民が駄目だから民主に投票だなどと電通に素直に従う必要などないと思うのだが...
民主党の問題点
その1:友愛。アジア共同体を作り上げるには友愛だというが、そもそも友愛と聞いただけで陰謀論(イルミナティ)が頭をよぎる私にとって由紀夫さんは回し者に思えて仕方がない。純粋な気持ちから友愛と言っているだけだと思ってあげたい気持ちが、微塵もない訳ではない(実際には微塵もないと思う)が、統一教会に入れ込んだりしている姿を見るだけで、共勝(ロックフェラー)なのか、友愛(ロスチャイルド)なのかが判断出来なくなってしまうのだ。きっと由紀夫ちゃんは純粋にフリーメーソンとして発言しているのだろうが、フリーメーソンも色んな分派があって考え方は全く違うという事実を知らないようなのだ。”友愛”なんて胡散臭い事を言うから私に嫌がられるのだ。
その2:国連に対する過度の期待。小沢さんもそうだったが、アメリカの横暴に対する為に妙に国連を過大評価している。国連主導の国際緊急警察隊ならば軍備を持っても良いなどと言うが、国連を手放しに正義だと決めてしまう根拠がどこにあるのだろう。そもそも国連(連合国が正しい)は、第二次世界大戦の戦勝国が中心になった組織。原爆の人体実験(広島&長崎)をためらいもなく行うような野蛮人が集まって出来たもの。世界中が参加しているのだから正義と思い込むようじゃバカにされるだけなのである。スイスは永世中立国だから平和を愛しているとおとぎ話の世界を信じる小学生並みの外交センスなのである。国連とは国益を越えた大きな理念で世界を良くしようとする組織があるんだというアリバイの為に作られた利権団体なのである。国連にスポンサーがいる事も考えずに有り難がるのは間抜けなのだ。
その3:労働組合。労働者の権利を守る為の労働組合を不要とは言わないが、ゼンセンのように巨大化した組合は日教組を引き合いに出すまでもなく自分たちの利権を守るための暴力装置に成り下がっている。そんな労組の二大組織(ゼンセン、日教組)がバックに突く民主党はキャリア官僚を叩きはするが、働かないで組合活動に現を抜かす蛆虫を排除するために公務員改革など行う筈もない。高級官僚は下級公務員とは生息数が違う。高級官僚を全員クビにしたって歳出に与える影響など目糞ほどもないのだ。公務員改革とは組織のスリム化しかあり得ないのである。
結論:政党の数の多寡に意味などない。国の未来を考えられる人達に政治を担ってもらえば良いだけの話なのだ。
水曜日, 8月 12, 2009
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