木曜日, 2月 11, 2010

記者クラブがあるから新聞は衰退する

 自分たちで取材するわけではないのでどんなデマでも責任を取る必要がない上に、特落ちの発生しない記者クラブ。その体質は戦前の大本営発表と全く同じで、クラブに参加していないメディアには情報を公開しないくせに、何かと言えば報道の自由などと言う御託を並べる(自分たち以外に自由を認めないのが彼らの言う自由らしいが、そう言うのは普通自由などとは言わない)。
 
 記者クラブで作られた記事はどの新聞を読んでも違いはない(渡された資料が元なのだから、”てにをは”の違いくらいしかあるはずもない)のだから、それならば新聞など1紙で十分。そこに全国紙だけでも5紙あるのだから売れるはずもないのだ。結局、新聞が売れなくなった本当の理由は記者クラブに頼って自分たちで記事を書かなくなったからなのだ。

結論:自分たちを守るつもりで記者クラブであぐらをかいて、自分たちで首を絞めている事に気付かないのだから、カスゴミはとんだアホウどもの集まりなのである。

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