日曜日, 2月 28, 2010

電通は広告屋ではない

 カスゴミの元締めとして電通をあげつらう時に広告屋(チラシ屋)という書き方をしてきたが、その正体が単なる広告屋ではなく工作機関(宣伝工作)であることも書くべきだろう。日テレがCIAによって作られたように、元々電通は戦前に国策により通信部門(諜報)と広告部門(宣伝)が分離された電報通信社がオリジン。ロイターがロスチャイルドのための通信社(情報機関)だったように、電通も日本の為の民間諜報組織(多かれ少なかれ各国の通信社はそうである)だったのである。戦後に、GHQによって同盟通信は共同、時事通信と細分化され情報機関としての力をそがれたが、広告の部分はテレビ放送の開始に伴い宣伝工作の元締めとして電通に任されてきた。
 
 これでお分かり頂けたかもしれないが電通は単なる広告代理店(広告屋)ではなく、広告収入を必要としているマスメディアを広告でコントロールする宣伝工作機関だったのだ。広告代理店としての仕事は宣伝工作のおまけに過ぎなかったのである。

結論:広告代理店の仕事はB層に対する宣伝工作と緩やかな洗脳(日本人の白痴化)。今までは新聞を購読、テレビを視聴させることで国をコントロール出来る安上がりな方法だったが、誰も新聞を読まなくなりテレビも見なくなることでそれも終わるのかもしれない。

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