確かに空気が全く読めないというのは問題(要は状況判断が出来ないのだから)だろうが、実は日本人の最も悪い点は空気を読むというのを状況正しく把握するというのではなく付和雷同することと考えていることだ。付和雷同の怖さは、先の大戦で判っているはずなのに、未だに空気が読めるかどうかが問題とは、山本七平も草葉の陰で泣いていることだろう。
結論:KYと言われている連中は空気が読めないのではなく常識が欠如しているだけ、空気を読む前に、山本七平の日本論を読め。そして空気を読んだ上で、敢て水を差す。これなくして日本は良くはならないのである。
日曜日, 12月 23, 2007
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