天下のSONYや富士通を奈落の底に突き落とした成果主義。物事には結果の出る時と出ない時があると言う自明の理を無視して短期的な成果ばかり追い求めたために結局自滅してしまったのだが、自分のいる時だけ良い数字が欲しい経営者に何を言ってみても始らない。それが今の日本の状況だ。
成果の必要ない公務員と成果しか要求しない企業は国を滅亡させるだけなのである。
結論:成果主義とは目先の利益以外に目を行かなくさせる悪魔の制度。アメリカを見れば成果主義が国民を幸せにしない事は明白な事実なのだ。それなのに成果主義は良いと考える連中は、自分の能力(の無さ)を全く理解していない大馬鹿者達(基地外?)である。成果主義で利益を受けるのは、成果主義で評価される側ではなく、成果主義を持ち込んだ側だけなのである。
月曜日, 12月 31, 2007
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