火曜日, 2月 28, 2006

3000万は抜いた金額

 何で3000万と聞いた時に武部が一瞬青くなったかのが、表に出てきそうである。なんの事はないあれは自民党に流れた額ではなく武部のせがれが抜いた額だったのだ。まがりなりにも党の幹事長、党の金(たとえ裏でも)を抜いちゃお仕舞である。金丸が引導を渡されたのも党の金を個人的に蓄えたからなのだ。金脈で騒がれた田中角栄もその金は私腹を肥やす為には使われてはいない。ロッキードからの金だって野党を含めた多くの人間のもとに送られた金だ。

 というわけで自民党や武部幹事長はあまりむきになって懲らしめようとしない事だ。今回は確かにヘボなネタであったが、それをしつこく叩いているうちに本命のネタでも暴露されようものなら取り返しの付かない事になってしまう。ここは大人の判断をした方が、すねに傷持つ身としては良いのではないだろうか。

 とかく武部幹事長の次男の会社には良くない噂(武部幹事長の政治資金の個人流用窓口)がある。小泉首相の幽霊会社など政治家の陰に謎の法人組織がある事は周知の事実。やり込めるつもりならば、その辺りもきちっと抑えた上で暴露をしなければならないのである。

結論:本当に潰したいと思うのならば、検察や公安、創価学会や共産党、ヤクザや総会屋の裏組織を味方につけなければどうにもならない(但しこういう連中とつるむといくら命があっても足りなくなる)。インチキジャーナリスト(きっこの仲間か?)なんて屁の突っ張りにもならないのである。組織でやるのでなければ、海に浮かぶくらいの覚悟が必要なのである。野口君があの世で待っているよ。

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