月曜日, 2月 27, 2006

CO2削減

いつの間にやらCO2が地球温暖化の原因になってしまってから長い事経ってしまった。今更CO2が悪くないとは言わないが、言い出した奴らの魂胆が見え見えなだけに忸怩たる思いがあるのも確かである。どういう事かと言えば地球温暖化会議を主導している連中の裏には、アングロアメリカやリオチント・ジンクなどのウラン産業と原発産業が手を携えている構図がある。どちらもロスチャイルドの利権だ。ロスチャイルドは石油ばかりか原子力もほぼ独占している。

 実は世の中にはCO2以上に地球を温暖化する物がある。それはメタンガスだ。メタンガスと言うとゴミなどの腐敗ガスを思い出す事が多いかもしれないが、一番の発生源は牛である。牛のげっぷだけでも相当の量が排出されているが、一向に牛を削減しろと言う話が出てこないのは、畜産産業は飼料産業(カーギルなどの世界コングロマリット)と連携しているからだ。それだけではない牛を飼う為にブラジルのジャングルがどんどん焼き畑によって消滅している。CO2は植物の光合成で減少させる事が出来るが、その植物を放牧の為に無くしていっている畜産の方が罪はより重いのは間違いない。

 ダイヤモンドの価格を高止まりさせる為にロシア産ダイヤモンドを全て買い取っていたデビアスが独占買い取りをやめる事になった。これでダイヤモンド価格が安くなると考えるのはやめた方が良い。何故ならばロシアから放出されるダイヤモンドで価格を維持する必要が無いほど大きな新たなダイヤモンド鉱山をデビアスが手に入れたのだ。これでオッペンハイマー(ニューヨークの美術館で有名)も安泰なのである。

結論:風力や代替えエネルギー開発に金が投じられずに、すぐに原子力に向かってしまう理由はそれを推進しているグループのスポンサーが、ロックフェラーやロスチャイルドだからである。彼らは自分たちの利権の及ばない産業には一切の金は出さないのである。

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