金曜日, 2月 24, 2006

皇族の仕事

 小泉の出鼻を挫く形でリベンジを遂げた。大体あのバカが女系容認などと言うことをほざき出したのは、皇太子に男子が誕生しないために、正当な男子継承者がいないという大きな問題が横たわっていたからであるが、それを打ち砕く一番の方法は男子を誕生させる事なのである。そしてそれを紀子様は皇室の為にやってのけたのだ。今回のお子様がもしも男子でなかった場合、何度でもリベンジを掛けてくる事は間違いない。まさに紀子様と秋篠宮殿下は皇室に入った女性の本懐を身をもって遂げようと努力されている訳である。

 こんなことを書くとまさしく不敬に当るが、雅子妃殿下の一番の問題は皇室の人間の仕事が皇室外交だと勘違いされた事にある。一代限りで見れば皇室外交は重要な仕事になるかもしれないが、長い目で見ればそんなものはちっとも重要ではない。皇族にとって血を絶やさないと言う事がまず始めになければいけないのである。外務省の次官を努め国連大使まで歴任した父親を持つ彼女には子供を産むと言う事の重要性がきっと分からなかったのであろう。

 妾腹が許されない現代においては正妻が子供を産み続けない限り、そこで血が絶えてしまう。これは皇室の消失を意味するのだ。それを身をもって行えないと言うのであればその場合は、妾腹を復活させるか、新たなお妃を考える必要も出てくるのではないだろうか。今回のご懐妊はそういった最悪のシナリオを回避する上で非常に有り難い慶事なのである。

結論:皇室の一番重要な仕事は血を絶やさない事である。そしてそれによって生きた伝説であり続ける事なのだ。

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