水曜日, 2月 22, 2006

裏金を振り込む馬鹿はいない

 同じネタばかりで申し訳ないが根本的な問題に触れる事なので追加である。永田がどうしようもない馬鹿(政治を分かっていないと言う意味も今回は追加する)で、裏金を貰えるようなこともないチンピラだと言う事が今回の件ではっきりとした。なぜならば、裏金は必ず現金で渡されると言う事を知らなかったからだ。どこの世の中に足がついていけないようなお金を金融機関経由でやり取りする馬鹿がいるのだろう。恐らく永田議員はキャッシュディスペンサーでやり取りするような金額しか見た事がない(そういう生活をしている)から、お金と言えば銀行経由に決まっていると思ったのだろう(それも振りも込みで)。

 実は銀行経由でお金を動かすと言う事は、それが証拠を残さなければいけないキレイなお金か、キレイに見せなければいけないお金だと言う事だ(そうしなければ帳簿に載せられないじゃないか)。そんなことも分からないと言う事は何のために何年も議員として金を貰ってきたのだと言われても仕方がない有り様なのである。要するに馬鹿だ。

 誰だって脱税したお金は銀行には積んだりしない(昔は無記名の割引債と言う手があったが、それだって今は使えない)で、畳の下などに現金で隠すか、こっそり海外に持ち出して警察も手を出せないような所に預けるのである。それ位は知っての上でああいう話はしないといけないのである。

結論:武部を本当に追いつめるのならば六本木のキャバクラで金を受取っている写真があるとか、向島の料亭で誰々とあっていましたよねという情報が必要なのだ。但し、赤坂と違って向島の料亭の関係者からそのような情報が出てくる事は決してない。それが向島に歴史と信用が有る所以なのである。

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