月曜日, 6月 01, 2009

二律背反

 オバマ政権の掲げる核兵器廃絶をベースにした核軍縮と地球温暖化防止をベースにした再生可能なエネルギーの確保(太陽なども含まれるが結局は原子力)は、核を中心に考えれば全く矛盾している話である。何故ならば、ウランやプルトニウムに平和利用と軍事利用の別などはないからだ。一気に分裂させる(軍事)か徐々に分裂させる(発電)かは、コントロールのさせ方の違いであってどちらも核分裂には変わりない。強いて言えば、一気に核分裂させた場合には生成物が拡散してしまい再び核分裂に利用出来なくなり、徐々に分裂した場合は副産物を核兵器に転用出来るということである。

結論:原発がある限り潜在的に核保有国。核兵器を廃絶したかったら原発を無くすしか方法はないのだ。在庫はどうするかって?安全に燃やす方法が無いんだから一気に爆発させるしかないんじゃないの。

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