Snow Leopardが正式に発表されたばかりだが、それで見えてきたキーワードがいくつかある。今回は、それを元に妄想の世界に浸ってみたいと言う話である。
妄想の種
その1:Snow Leopardは、Intel版しかない
その2:mail、address、iCalは、Exchangeに標準対応
その3:システムがフル64ビットになったので余力が出来た
その4:バージョンアップは、僅か29ドルである
ここから見えてくることは明らかにWindowsに真正面からぶつかろうと言う決意だ。そんな事を言ったって、Macなんて大した事無いと考えているならAppleを見くびり過ぎである。
結論:Windowsが選ばれる理由はWindowsが必ずしも優れている訳ではない。Windows用のアプリケーションが動くからだ。iWorkはOfficeのファイルが読み書き出来るだけだが、Windowsのアプリケーションが動くVMが標準で用意されたらユーザはMacでも良くなる。それが不可能な時代ではない。Snow Leopardはその布石に過ぎない。OSXがIntel版だけになったと言うことは、PC版が射程距離に入ったと言う事なのだ。
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