木曜日, 6月 25, 2009

国民一人当りの借金は663万円?

 二言目には国の借金が800兆円あると言うのが政府の言い草だが、それは政府の借金であって国(民)の借金ではない。財政再建だと言いながら250兆円も政府の借金を増やした小鼠を国家反逆罪で捕まえもせずに国民に税金で払えと言うなどお門違いも良いところなのだが、カスゴミは政府(官僚)のご託宣を迷える小羊たちに信じ込ませるのが使命と考えているのだから、景気が良くなる施策が行われる事などはないのである。
 
 政府が国の借金だと言い張る800兆円は政府が発行した国債の残高。国家全体に資産が5,500兆円あるのに対して、負債総額は5,300兆円。差し引き250兆円の資産がある計算にあるのだ。税収を増やしたかったら金が回るようにすれば良いのに、税率を弄って税収を増やそう(単なる算術計算だから財務省などいらない筈)というのだから、日本はマクロに経済を見ることが出来ないバカが舵取りをしているお目出度い国だということである。

結論:国民一人当りの資産が208万円あると言うのが正しいのである。自分達の金の使い方が間違っているのに国民の所為にするのはいい加減止めてもらいたいものである。政権交代なんて言っていないで大政奉還でもして貰いたいものだ。

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