月曜日, 6月 08, 2009

友愛よりも先に

 何処かの党の代表は弟以上におかしいのは顔を見ればわかることなのだが、口から出るのは友愛ばかり。そんなもので世の中が上手くいくのならば、とっくの昔に皆そうした筈という突込みは置いとくとして、既に国交も回復し自由に行き来が可能な韓国籍で日本に在住している人達に参政権を与えなければかわいそうだから与えたいというようなことを当事国の大統領に平気で語るその脳味噌には、到底付いていけない。恐らく李明博も苦笑いをしたのでは無いだろうか。
 
 そもそも、韓国籍を持っていながら政治的亡命でもないのに母国へ帰らない国民と言うのは如何なものだろう。民主化される前ならいざ知らず、曲がりなりにも民主化されているのに帰ってこないと言うのは韓国から見れば非国民。家族の問題(連れ合いが日本人とか)もあるので、帰れないと言うなら日本国籍を取っても構わないと言うしかないが、日本人としての責任も韓国人としての責任(徴兵など)を負わないというのでは、お話しにもならない。
 
 在日や台湾の問題で頭をよぎるのは、友愛なんて言う前に、そろそろ自分達のことをしっかりとシロクロ(灰色でも良いのだが)付けるべきなのではないかと言う話。何の話かって独立に決まってる。

結論:友愛の話よりも先に日本は、アメリカから独立しなければいけない。日本は国軍を持っていないが、それは未だにアメリカの植民地だからだ。他所の国の軍隊に頼っているなんて植民地以外の何者でもないのだ。

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