日本だけは馬鹿騒ぎした新型インフルエンザ。タミフルが効くと言われたためにかなりの在庫が捌けただろうなとと思っていたら案の定世界の在庫の8割を日本が引き受けると言う大盤振る舞いをしていたことが明らかになった。新型インフルエンザの潜伏期間は3日から1週間と言われ、発症してからタミフルを飲んでも実は全く効果が無いことは証明されているのだが、弱毒のためタミフルの効果で症状が緩和されたと誤解される(実際は抗体が出来て症状が治まっただけ)というありがたい種類だったために製薬会社と厚労省の思惑通りに事が運んだのである。
発症者と接触した人にも予防のために有無を言わせず飲ませるには、不安を煽る必要があるが、防護服を着た検査官にどたばたを演じさせるだけで、それが可能になったのだから非常に安上がりなPR活動だったのだ(国が幾ら資金を注ぎ込もうが製薬会社の腹はちっとも傷まないと言うこと)。
結論:感染しているかどうかの検査も十分にせずにタミフルを飲ませるなんて本来はおかしな話だが、それが罷り通ってしまったのはカスゴミに簡単に踊らされるほど国民がお目出度いからなのである。今回は自殺者が出なくて良かったね(本当はいたりして)。
月曜日, 6月 01, 2009
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