水曜日, 6月 03, 2009

加害者の人権

 京都教育大学のアホ学生が集団強姦をした件を、被害者から被害申告を受けていたのに内密に処理しようとして結局表沙汰になったばかな事件が発生した。
 
 大学側は、「公共の場所で性的なことをした公然わいせつは6人とも認めたが、同意があったのか、無理矢理だったのか、細かいところは判断できない」と説明。強姦かどうかなら同意があったかどうかが関係するが、公然わいせつに同意も糞も無いだろう。揚げ句の果てに、事件を表沙汰にしなかった理由を事件が公になった時に自殺などをされないように加害者の人権を慮った教育的配慮からなどと言う始末なのだ。

結論:刑が確定していなくても被害者の人権と加害者の人権を同列に扱う(場合によっては加害者の方が優遇されたりする)のでは人権など無い方がましなのだ。京都教育大学ではどんな教育を教えていたのだろう。国立大学でこの(教師も生徒も)程度なのだから、日本の教育も終わりである。犬畜生並みのことをした奴に人権などある筈はない。

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