火曜日, 9月 16, 2008

リーマン殺して...

 前から書いていることだが、リーマンはロスチャイルド系。ロックフェラー系のメリル・リンチを救ってリーマンを潰したのはアメリカ保守本流(WASP)の当て付け〔意趣返し)のつもりなのだろうが、そんな事が分かるのは世間ではごく少数。一般人は単純に世界的な証券会社が潰れたと動揺しているだけの話である。

 同じロスチャイルド系でもベアスターンズはJPモルガン(半分ロスチャイルド)が救ったが、あまりにも規模の大きいリーマンは見捨てたと言うことだろうか。それもアメリカ経済の崩壊を織り込み済みのロスチャイルドが、ワザと助け船を出さなかったとしたらどうだろう。

結論:グリーンスパンはモラルハザード論を展開してリーマン・ブラザーズを見放したと発言しているようだが、もともと博奕にモラルなどありはしない。今回の破綻で安心理論がふっとんでしまい最悪の結末になりそうなのだが..考え過ぎだろうか。.

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