国民の8割が嫌がっている裁判員制度。司法試験の基準を下げたばかりか裁判員の質まで下げようと言うのだから御立派なものだ。そうせ、そんな制度を取り入れたら喜んで裁判員をやろうというのはプロ市民ばかりになってしまい左寄りな判決が山のように下る事になってしまうに違いない(最終判断は裁判官かも知れないが)。
裁判員制度や弁護士の数を増やす理由が裁判に長い時間が掛かり過ぎるからと言っていたが、最近はやたらと早く裁判が行われている気がする。アメリカの陪審員制度を(かっこう)良いと考えたのかは知らないが、日本だって一時期ではあるが陪審員制度をとっていた(未だに法的には復活可能だ)。
結論:暇を持て余しているプロ市民とか訴訟バカに食い荒らされるのが目に見えている裁判員制度など導入する意義はない。大体、アメリカに陪審員制度などが残っているのは未だに西部開拓時代の精神が残っている野蛮国だからなのだ。
金曜日, 9月 19, 2008
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