アニメ部門でなく作品賞にノミネートされるのではないかと下馬評の出ているWALL-e(ウォーリー)。たてっかえしと焼き直しばかりのアメリカの映画の中でオリジナルの作品(それもちゃんとヒットする)をコンスタントに送り出しているところは少ない中、Pixarは確実に作品を作り出している。
メジャーはファンドの資金で映画を作っていたのだが、サブプライムの影響をもろに受けて資金が枯渇。確実に当るもの以外作れない状況に落ちいてしまい、その結果がたてっかえしと焼き直しのオンパレードなのだ。Pixarのように自己資金で映画を作れる会社以外、作品性を追求するものなど作れないのだ。
結論:アカデミーを貰えるかどうかは分からないが役者のいない全編CG作品(のうアニメではない)が、主演男優賞を貰ったりしたら面白いのだ。
火曜日, 9月 02, 2008
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