金曜日, 9月 05, 2008

ミドリグマ

 景気後退の荒波が動物園にまで押し寄せていると言うことなのだろうが、東山動物園のシロクマがミドリグマになってしまっているようだ。シロクマの毛は本来無色透明。光の反射で白く見えるらしいのだが、北極のように寒い地域に生息する為、保温性を高める為に毛は空洞構造になっていて空気をため込むようになっているそうだ。

 原油高騰を受け冬場に暖房費を確保する為に夏場の水道代を節約し、通常よりも水替え頻度を落とし藻が繁殖、それが毛の空洞にたまってしまったのがミドリグマの原因だという。

結論:藻が生えるようなところでホッキョクグマは飼ってはいけないのである。赤潮が発生したらアカグマか。

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