小池百合子が3位に終ったのは意外だみたいな論調で朝日新聞は書いているが、冗談じゃない小泉純一郎が出ていても1位になどなれなかったのだ。小池に地方票が全く入らなかったのは、小泉改革を否定した何よりの証拠。後ろ盾だったアメリカが新自由主義を放棄しようと言うご時世に何が改革だ。総裁選当初から麻生内閣になっても入閣は辞退すると語っていたようだが、そもそも入れ気など麻生にはないのだ。
小池は重鎮の顔色は窺うが空気は読めない事が今回の総裁選ではっきりした。こんな時に、小泉改革の継続を口に出せる勇気(単なるバカ?)は凄いと思うが、回りが白けている事くらい察しても言いのではにだろうか。
結論:反小池、反小泉の女性閣僚を入れて小泉改革を反故にする政策を打ち出せば麻生自民で選挙にも勝てるだろう。それが出来ないのならばいつ解散しても政権交代である。今後も奮って欲しくはない。まずは、空気を読めるようになってからの話。総裁選に出た為に干されるとは思いもしなかっただろうな〜。
火曜日, 9月 23, 2008
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