金曜日, 6月 22, 2007

現代用語のKUSO知識〜第3回〜

 概ね好評なようなので性懲りもなく書いてしまうのである。

地球温暖化:原子力推進派(ロスチャイルドやジョン・ロックフェラー)が掲げるプロパガンダ。CO2が原因で地球が温暖化していると言う荒唐無稽な理屈を楯(要するに不安を煽っているだけ)にして、エコだの地球に優しいだのときれい事を並べ立てるために使われる言葉。チェルノブイリ事故以降ヨーロッパ全土から原子力発電が消える勢いだったのに、CO2を犯人に仕立て上げてあっという間に復活を遂げた。2000年近く前は現在と比べてずっと温暖だったが、絶対それを比較対象には持ってこない。地球規模になると気温変化の大きなスパンは1000年やそこいらでは、全く話にならないのだ。もしかしたら縄文時代は今よりもCO2をたくさん出してしたとでも言うつもりなのだろうか。現認は恐らく縄文土器の焼き過ぎ....。対義語:”核兵器開発”

品格:国家だとか、女性だとか、派遣だとか最近やたらと使われたために、すっかり品位を落としてしまった言葉。そもそも独立もしていない国(奴隷国家)が品格を持てる筈もないのに”国家の品格”などと、どこの馬の骨とも解らぬ似非学者が....品格と言うのはやんごとなき方が持っているものであって、つい最近まで名字もなかった連中が口にしてはいけないのである。女性も男性と同程度しか品格のある人いない筈で、すぐに浮かぶのは皇后陛下。雅子妃には殆ど無いかと...。派遣(前にも書いたが口入れ屋は賎業だろうが)。もちろん能力のある素晴らしい方もいらっしゃるとは思うが、多くの人は品格を問われるような業務をしていないと...グッドウィルを見れば明らか。経営者に品格がないのだから押して知るべしと思う。同意語:”賎しい”

鈍感力:書いた本人が鈍感(臆面がないだけだろうか)なのは間違いない。要するについ最近まで”図々しい”とか”盗人猛々しい”と言われていた人を鈍感力に溢れた人と言うことにしたのだろう。人に阿るだけではいけないのだが、鈍感力(能力だと言うのだ)を付けろとは余りにもやり過ぎではないだろうか。一つにはこんなものがベストセラーになるほど今の人は周りの人のことをちっとも考えていないと言う証。大体この本を恥ずかしげもなく買った連中は、自己肯定の裏付けに使おうとしたに違いない。同意語:愚鈍

結論:段々言葉の正体が解ってきたのではないだろうか。

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