第1回目が好評だったかどうかは知らないが、第2回目にして名称変更である。
楽天的:もともとは物事を楽観的に見て、あかるくのんきにしていることを指す言葉だったが、最近は、それを通り越して”能天気”なことや”先見の明がない”ことを指すのである。先のない放送事業(TBSと言う名前だったりする)という業種に手を伸ばして大損をこいたり、ヒュージョンと言う名前の何度も売り買いされている(要は儲からないのだ)電話サービス会社を買ったり(これもいずれ損になる)、詐欺まがい(まがいは余計か?)の店舗を平気で出店させたり(これは日銭になれば何でも良いと言うテキ屋根性)、顧客データが流出したり、経営者の髪形がどう見てもその筋だったり(テキ屋の親分と考えれば納得のいく頭)と、ロクでもないことが結構あるのに出身が興銀だったりするだけで問題にしないことを指して、楽天的というのである。
自殺:誰のせいで死んだか解らない時や解らせたくない時に使う便利な言葉。大抵の場合は間違いなく死んでいる(縊死の場合、息を吹き返すことなどあり得ない)のに、ご丁寧に病院に搬送し病院で死んだことにして司法解剖をしないで荼毘に付してしまいたい時に自殺と言う言葉を使う。最近では林野庁絡みで3人ほどめでたく(誰にとって)された訳だが、後追い心中でもあるまいし、地元後援会の元幹部、現職大臣、森林開発公団理事が都合よく自殺してくれるなどとどこの誰が考えるだろう。以前であればこういう物は成るべく表沙汰にならないように処理して自殺としたのだが、最近はいかにも怪しいのに自殺で押し通せるようである。同意語:”口封じ”
結論:言葉の使い方は時代によって全く変わってしまうのである。
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