火曜日, 6月 19, 2007

登場人物

 朝鮮総連の問題で多くの方々の名前が出てきている。事件の真相に迫ることは不可能なので、せめて出てきた人達くらいはトレースしたいと思う。

登場人物
緒方重威:公安調査庁元長官・弁護士・ハーベスト投資顧問会社代表取締役。元不動産会社社長満井忠男の裁判において弁護(顧問)を担当して今回の事件へと続く。どうでも良いことだが公安調査庁と言う組織の上のほうは皆検事。要するに検察絡みなのである。満井氏の豪邸(現在の所有者は違う)を貸借中。
満井忠男:新聞では元不動産会社社長(不動産会社:三正)。三塚博の政治団体の代表も務めたことがあり福島交通の小針氏と組んで不良債権に関与(地上げ専門で日債銀の破綻の原因とも言われている)して経営破綻。仮装売買が専門(それを顧問が知らない筈はない)で、逮捕もされている(緒方しが弁護)。どうも総聯絡みの不動産取引も専門にしていたらしい。
岡田茂吉:世界救世教。緒方氏の住んでいる豪邸の所有者は救世教に関係する有限会社(緒方氏の親族が経営)。
朝堂院大覚(本名:松浦良祐):右翼団体:日本連合総裁。日本最後のフィクサー。三正のトラブルを手助けするために緒方を満井に紹介。朝鮮総連本部購入を打診され購入を考える(日本空手道連盟の道場として)が、購入の上総聯に賃貸しろと言われて断る。
現職職員(梶浦祐史)?:公安調査庁調査第二部門の第四部門に在籍(中国担当)。

結論:日債銀(戦前の朝鮮銀行が母体)やら、右翼やら、いろんな人が登場するのだが、何かよく分からない。公安調査庁長官と言うと凄そうに聞こえるが、退官する前が広島高検検事長だから高検検事長よりも下の役職なのである。新聞には出ない名前も出してみました。

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