iPhoneはプロプライエタリで閉じられているから許せないとというのがAndroidマンセーの方々の口癖だが、世界中のメーカーでハードが作られ世界中に溢れている筈(現在46カ国)のAndroidのアプリ・マーケットが存在するのは僅か13カ国。どんなにオープンを売り物にしても、ダウンロードして追加できるアプリが手に入らないのではお話しにならない。たった一社が独占してコントロールしているAppleは既に90カ国でアプリ販売のサービスをしているが、窓口はアメリカのApple一つ。ユニバーサルにするのかローカルにするのかは開発者の心一つなのである。
オープンソースプラットフォームの思想がいくら素晴らしくとも、それにまつわるマーケットがユニバーサルになっていないのでは開発者はわざわざ狭いマーケットを相手にアプリを開発するというジレンマに陥ってしまうのだ。最大限、自由を許したために怪しいアプリや海賊版が当たり前になっているのがAndroid。自己責任で自由を謳歌して下さいというのだろうが、それを望む人と言うのはダークサイドに一番近い人達のように思うのだが...
結論:Androidのビジネスモデルは有料アプリを売るような仕掛けになってはいない。きちんとした売り場も無いのに商品を供給するバカはいないのである。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
1 件のコメント:
コメントを頂きありがとうございます。
Appleの3割のピンハネは高過ぎると批判するのは、既にAndroid Marketが用意されている国の開発者だけ。ドコモが日本発のAndroidアプリを世界になんて言ってますが、そもそも闇市場しかない国でどうやって商売をする気なのでしょう。Appleは開発者に代わって世界中にStoreを用意しているのですから、それを高いと考えるのは筋違いだと思います。
コメントを投稿