月曜日, 5月 03, 2010

朝鮮戦争になった訳

 戦時中に朝鮮半島が一度も戦場にならなかったのに朝鮮人は戦争被害者だと宣う。棚から牡丹餅で独立が出来ただけなのに戦勝国だと言い張って悪辣の限りを尽くしたのは以前にも触れた。警察や軍隊が武装解除され治安維持が不可能なった時に旧日本軍の武器庫を襲って朝鮮進駐軍を名乗ったのは徴兵や徴用で国内に連れてこられたのではなく密入国で日本に住み着いた朝鮮人だった。焼け野原となり登記簿情報もあやふやになったターミナル駅周辺に勝手に住着き米軍から手に入る物資を元に商売を始めた。朝鮮人の余りの増長振りと、極悪非道振りに腹を据えかねたマッカーサーが、朝鮮人は戦勝国ではなく第三国人だと戒めたのが三国人の始まりと前にも書いたが、朝鮮とはそれ位に始末に負えない国だったのだ。
 
 本土は瓦礫の山となっているのに爆撃さえ受けなかった朝鮮半島では、アメリカのおかげで無償で手に入れた無傷のインフラを使って真の独立国になるチャンスがあったと言うのに、恩を仇で返して見せたのだ。重工業の発達した北には中国に支援された共産軍が居たと言うのにマッカーサーは反共防波堤は日本までとし、米軍は韓国から一部の部隊を除いて撤退し、その結果工業インフラの乏しい韓国は北朝鮮に蹂躙されることになってしまった。朝鮮戦争は停戦になったが、終ってみれば韓国は終戦直後の日本のように壊滅状態となり、日本が残していったインフラを持つ北朝鮮とは比較出来ないくらい国力を失い、朴正煕の時代に日本からの賠償金を為しめるまでその国力に大きな差があったのだ。

結論:戦争もしなかったのに戦勝国などというから朝鮮戦争になってしまったのである。白村江の戦いの時代から自分たちだけで戦って勝った事がないのだから、ふざけたことは言ってはいけないのである。

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