火曜日, 1月 08, 2008

うそ泣きとまで言われて

 ニューハンプシャーで再びオバマにリードを許したローダム(ヒラリー)。思わず涙ぐんだらしいが、マスコミに”うそ泣き”だと言われる始末。ウォールストリートの連中は去年の6月時点でデービッド・ロックフェラーのご命令通りオバマを次期大統領にする事に決めていたようなので、ローダムには崖を下り落ちるというシナリオが割り当てられていたようだ。

 今回の選挙で唯一ロックフェラーに逆らいそうなロン・ポールはネット上での支持率は断トツの80%超。連邦準備委員会制度の廃止を公約にしているので、もしも当選すれば即、事故死か暗殺が待っている。言っている事と本当にやろうとしている事が一致しているならば、ロン・ポールは、まさに古き良きアメリカを取り戻そうとしている(文字通り貧しくも逞しくだ)。

結論:色が黒かろうが悪魔に魂を売っていようが一向に構わないが、国民の為に政治をする人が大統領になってくれたら良いのだ...もちろんそれが日本人にとって良いかどうかは分からないが。

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