先の大戦ではないが気持ちだけ(決勝進出)で、何の戦略もない戦いで敗れたジーコ・ジャパン。テレビを見ていても何をやろうとしているかが画面からは感じられなかった。どう考えても攻める気なのか守る気なのかが明確ではなく、ただ自分の好きな選手をただ使っていただけのようにしか見えなかったのだ。
それが明確になったのは3点目を取られた後の残り2分での大黒の投入。あんあなところで入れて何をして貰うつもりだったのだろう(もしかしたら3点取ってくれると思ったのだろうか)。どう考えてもジーコはただのバカだ。小野の投入だって遅過ぎた。ガタガタになってしまった状態でいきなり入れ替えをしてそれで少しでも流れが変わると考えていたのだとしたらおめでたいにも程がある。
川添キャプテンを始め日本サッカー協会はJOC以上にダメな組織だ。なぜならジーコのような監督を起用しているからだ。もし本当に気持ちだけでどうにかしたいのなら、”神様ではなく”(もう並みの人間じゃないと言う皮肉だ)サッカーバカの松木みたいな人間を使って選手をただのサッカーバカにしてしまう方がよっぽど手っ取り早いのじゃないだろうか。
結論:もう後は、王ジャパンのような強運以外に残されていないジーコジャパン。ジーコに強運があるかどうかだけを楽しむしかないだろう。それ位今回の負けっぷりは馬鹿げていたのだ。
水曜日, 6月 14, 2006
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