木曜日, 6月 01, 2006

戦争指導者の「責任を追及」しろ

 サンフランシスコ平和条約の11条で判決(東京裁判の)を受諾すると言う文言を、東京裁判を認めると言う意訳で東京裁判は正しかったと日本政府が認めている文言だという戯れ言が通らないと判断したのかは知らないが、こんどは日本の法律で裁判しても有罪だという訳の解らないことを言い始めたバカがいる。これは面白いじゃないか徹底的にやっても良いくらいだ。

 言い出しているのは、進歩的と言われているマスコミやジャーナリストや学者が中心のようだが、いっそのこと戦争指導者だけでなく、戦争ムードを煽ったジャーナリストの責任追及もするべきである。戦後は軍が怖くて言いたい事が言えなかったと言う論調で自分たちの責任には頬被りをしてきたマスコミ各社。この際だから戦前にどんなことをしていたかを公の場で明らかにするべきだ。

 マスコミは平気で他人事のように戦前を悪し様に言うが、それは自分たちのしてきた事が公になっていない(多くの文書は出ているがメジャーとは言えない)からだ。この際どの新聞がどれ位大勢べったりだったかを検証してみた方が良いだろう。

結論:戦前のマスコミ(新聞)のことを知らない人の方が多くなってしまったため、朝日などはサヨクだと考えているかもしれないが、朝日に限らず新聞各社は報道機関ではなく煽動機関だったのだ。今の朝日も煽動だと思えば戦前から連綿と同じ事を繰り返している事が解るだろう。ここは一発「ジャーナリスト宣言」をする前に「デマゴーグ宣言」するのが筋じゃないだろうか。

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