水曜日, 6月 07, 2006

竹中平蔵を吊るせ

 NHKとNTTを解体しろと言う基地外沙汰の結論を竹中腐れ売国奴が出した。”ええ根性しているの〜”というのが正直な気持ちだ。MHK(竹中の子飼い)が全て挙げられようとしているこの後に及んで、まだこんなバカなことが言えるとは大した玉だ。じゃなければ本当のバカだ。

 改革と言うのは組織の解体の事ではない。それは革命であって改革などではない。そう言う意味では、戦後の日本は改革されはしたが基本的には軍以外の組織は昔のままだった。それでやってこれるだけ日本の組織は整備されていたと言う事だ。別にアメリカの力など借りなくても立派にやっていけるだけの社会だった訳である。

 さて、そうやって連綿と続いてきた日本社会も制度疲労を起こし変革しなければいけない事は確かなのだが、それは外資に売り払えるようにする事ではない。NHKの問題は本来担うべき役目を逸脱して民放と同じようになろうとした事に問題があるのであって、NHKがなくて良いと言う話ではない。完全に国営化する事と引き換えに娯楽から撤退すればいいだけだ。

 民放局も無いような地方が存在した時代にはNHKが娯楽を担当する意味もあったが、衛星やケーブルが当たり前になったたチャンネル時代にもう娯楽を気にする必要は無い。それよりは教育番組などスポンサーが付きそうもない番組を作るべきなのだ。そうすれば外資は絶対に入ってこない。NTTもしかり。持ち株会社などがあったのでは乗っ取れないので無理やりばらそうとしているのだ。

結論:今なら誰からも文句が出ないだろうから、誰か竹中平蔵を殺してくれないだろうか。それが無理ならアメリカに逃げ出す前に取っ捉まえなければいけない。NHKの解体の前にMHKの解体が先だろうが。

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