金持ち欽ちゃんが逮捕されたがその前に東証で記者会見を行った。どういう根性をしているとあんな真似が出来るのかは理解出来ないが(基地外のやる事はわけが分からん)、それにしても冒頭で「金を儲けようと思ったことはない」と言っていながら、最後には「金儲けをする事のどこが悪い」と言われてしまっては、刑務所以外の別な施設を紹介したくなってしまうのはお節介だろうか。何か一服やっていないのだとすれば基地外だ。
さらに星野仙一に対して「天罰下れなんちゅう言葉を使っちゃいかん」と訳の解らん事を言っている。現に天罰が下っている人間の言うことじゃないだろう。悪い事をしてきた人間にこうまで開き直られてしまうと、やっぱり薬でもやっているのだろうかと疑問に思ってしまう。
そして極め付けは「プロ中のプロ」発言だ。物言う株主というのが売りだったが、これって沢山株を持っている総会屋と言う意味以外に何もない。ファンドとしてプロかどうかと言うのは別な問題だ。そもそもファンドは金を運用するのが仕事であって経営に口出しするのはファンドの仕事ではない(儲かれば潰れようが知ったこっちゃないというのがプロだ)。欽ちゃんのやっていた事は、堀江と一緒でマスコミに取り上げられる(カメラの前で吼えるということ)ことによって自分の手に入れた株に注目させ、脅して買い取らせると言うまさに経済ヤクザのやり口だ。
結論:村上は本当に頭がいかれている。
火曜日, 6月 06, 2006
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