金曜日, 6月 02, 2006

ピンポイント攻撃は9条違反ではない

 憲法9条というお題目(念仏でも良い)があるために、他所の国を攻めてはいけないという基地外が未だにいるが、基地外のくせにバカを言っちゃあ困る。戦後の日本は少なくとも領土的野心をもって他国に干渉した事など一度も無い(竹島や尖閣諸島は支那や朝鮮領だった事はない)から、韓国のような二等国に竹島を占領されてしまったのだ(ようするに日本は二等国以下なのだ)。

 そもそも憲法9条では自国を守るなと言う事は一切言っていない。確かに宣戦布告による戦争はしないと言っているが、撃たれる前にその武器を奪うなとは言っていないし、武力による威嚇は出来ないし(そんな武器を持っていない)、武力の行使(小さな交戦)をする意志もない。つまり日本は9条を破る気など端からないのである。でもお隣の金国(北朝鮮)はテポドン2とか言うおもちゃを玩ぼうとしている。遊びで済めばいいが本当に使う気になったらどう対処すればいいのだろう。ミサイルに載せられる大きさの核弾頭があるとは思えないが、あったりしたらそれこそ試してみたくなるのが人の常なのだ(現にアメリカ人は試してみたし、日本人は試されてみた)。

 そういたおもちゃを使われる前に叩くのは武力の行使ではない。こういうのを武力の阻止というのだ。つまりミサイル基地をピンポイントで攻撃して相手の武器を使えないようにする事は、どう考えても交戦ではないのである。そもそも彼の国を侵略する気など無い(併呑して良くしてやったのに感謝する気さえ無い国などいらないのだ)。欲しいものがあったら経済的な取引で買う方がよっぽどコストは低いのだ。

結論:日本国憲法では国を滅ぼしなさいとは一切言ってはいない。国が滅びるような攻撃を阻止する事は国際法から見ても正当な行為なのである。飛んでいるミサイルを撃ち落とすのは非常に難しい。飛ぶ前に叩くのが一番なのである。

0 件のコメント: