月曜日, 6月 12, 2006

正体を現したグリーンピース

 もともとリオチントジンクなどの鉱山会社(ようするにウラン屋さん)の資金で始まったグリーンピース。創立した人達が手を引いたら暴走し始めて、核燃料の貨物船を襲ったりお門違いなことを繰り広げていたが、ついにしびれを切らせて創立者が地球温暖化を防ぐ唯一の手段は原子力だと宣ったようである。

 二酸化炭素の排出量規制など、化石燃料に対する批判は原子力屋が裏で糸を引いていた事は有名だったが(本当かい?)、ついにしっぽを出したのだ。正直な話、石油もガスもウランも食料も全ては同じ穴のムジナが取り扱っている商品(それぐらいに世の中はあるグループに収斂してしまうと言う事)。どっちが売れようが、環境を破壊しようが知ったこっちゃない連中が牛耳っているのだ。

 ユダヤ資本の影響を排除し始めたロシアから石油が大量に出回ってくるようになると困るので声を上げたのかもしれない。

結論:メジャーにコントロールされないロシアから石油や金(どちらも動き始めている)が出てくると、また良からぬ事が起きそうである。それしにしてもこんなにあからさまに正体を現しても良いと思われるほど世の中はバカにされているようだ。

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