サブプライムに関しては金融資本が大慌てで手当てしたので大丈夫と言う雰囲気になりつつあるがあれはあくまでも期限30日の融資の話であって、その後も続くのかどうかにとって話は全く違ってしまう。FRBは1,000兆円のドルを刷って全てのCODを買い上げるなどと言う荒技を使うと言う話もある(そんなことをしたらドルなど紙くずになってしまう)が、一旦信用収縮が始ってしまえば、ここまで実態経済を超えた架空の金融取引が行われている時代には、焼け石に水にだってなりかねない状況なのである。
結論:信用の無い奴が紙幣を刷ったって誰も買ってくれないのである。
金曜日, 8月 31, 2007
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