日曜日, 2月 06, 2011

小沢一郎が離党しない理由

 そこまでやるかと白けるくらいに小沢憎しで進んできた官政権(草冠はいらぬ)。無理筋を承知で進めた強制起訴もこのままでは有罪は不可能となる雲行き(それを分かっているから小沢は騒がなかった)。戦争屋の最後の悪あがきに全てを掛けていた現民主党執行部は一蓮托生の瀬戸際に追いつめられているようである。過去の経緯(何人の田中派の政治家が死んだ事か)を見て勝馬に乗ったつもりだった(だから、赤かった筈なのに親米ポチに)のに、デビッド・ロックフェラーのご威光が急激に衰えていることは明らかだ(だから、ロックフェラーの傀儡だったエジプトで反政府運動が拡大)。
 
 欧州貴族(ロスチャイルドも)とジェイ・ロックフェラーをバックに持つ小沢が一時的に形勢不利と見られたのは間違いないが、それも後僅かで終ろうとしているのではないだろうか。

結論:小沢が民主を出ない理由は官政権が持たない事が解っているから。そして、解散総選挙になれば反小沢の議員は国会に戻ってこれないことも解っているから。親米ポチ(親自由主義のサヨク)が居なくなった民主党を核に政界再編を行うつもりなのだろう。余りにもあからさまにカスゴミが小沢叩きばかりを繰り返したために親小沢をかえって増やす結果になるとは思いもしなかったのだろう。だからサヨクは浅はかなのだ。

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