ここ最近新製品の無いiPodの隙をついた訳ではないのだろうが、WalkmanのEシリーズが売れているようである。出来損ない以下のConnectPlayerを諦めてSonicstageCPにソフトを置き換えた事とAACをサポートしたのが良かったのだろう。それにしてもその内容はちょっと寂しいAppleは価格の変動がない(ちっとも安くなっていない)のに対して、SONYの商品は概ね半額位の価格(価格競争力はあるが儲けは出ない)となっている為ダイレクトに売上に貢献している。
これでHDDタイプの一つでもバカ売れしてくれればいいのだが、そうは問屋が卸さないのが賢い消費者なのだ。結局shuffleの後継機が出ないから売れていると言うだけなのだろう。価格帯が低いならその中でSONYは一番のブランドだ(韓国製はやっぱり貧乏臭いのか)。つまり韓国製と比較すればまごう事無きブランド(アメリカでは未だにナンバーワンブランドらしいが、韓国製の車があんなに売れる国のことを気にしても仕方ない)である。
結論:Appleの一番薄い層を相手にした事が勝因だとすれば、それも正しい生き残りの方法だろう。問題は利益が出せるかどうかだが今はそんなことを言えない状況なのだろう。
金曜日, 7月 14, 2006
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿