北朝鮮のミサイル実験で先制攻撃も有りだと騒いでいるバカがいるが、これは考え違いも甚だしい。飛んできたものを撃ち落とすのはありだが、どこへ飛んでいくかも分からないものを撃つ前に破壊するのは宣戦布告である。そこまで拡大解釈してしまっては憲法などいらないのだ。
もちろん一本でも日本に撃込まれたら、ミサイル全てを破壊する為の攻撃をするななどと言うほどノー天気(そんなこと言っている奴に限って平気で全面戦争するに決っている)ではないが、それとこれは全く違う次元の話である。ただ一つの対応方法として、撃込まれても絶対に武力を使わない(持っているのにと言う意味だ)というオプションもある。そして、世界中に日本は絶対的な平和を目指していると行動で示すのだ。
結論:ミサイルが飛んできたら、完全にそれを叩く能力を持った上で相手に攻撃はしないという姿勢を理解する国は恐らくないだろう。
木曜日, 7月 13, 2006
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿