月曜日, 7月 24, 2006

日経のスクープはディスインフォメーション

 日経のスクープは捏造だと明らかになってきているが(天皇の発言ではないということだ)、実は捏造ではなく嵌められた(謀略の片棒を担がされた)と言うのが真実のようだ。これは堀江のガセメールと同じで騒ぎになったために、もともとの事件がうやむやになってしまったように、合祀問題も二度と上がってこないようにするための謀略なのである。確実な事は誰が書いたかは知らないが、インサイダー取引で日経がやり玉に上がるその日にこの記事に食い付いてしまった記者の不勉強があからさまになっただけである。

今回のメモが天皇の発言でないと考えられる理由
・天皇は自分自身をプライベートで私と言った事がない(朕としか言わない)
・天皇は参拝はしない(親拝という)
・藤尾(文相の発言とある)
・メモが貼られているのはこのページだけである
・今回と全く同様の主旨の発言を徳川侍従長が2001年に行っている

 以上から考えられる事は別なメモ(故徳川義寛侍従長の発言)を、後から貼付けたものだと考えられる。何れ捏造だったと暴露されるのだろう。これで一気にA級戦犯の分祀問題は消えてしまうのだろう。

結論:こんなガセに食い付いてしまった日経新聞の見識の低さは明らかだ。旨いタイミングに餌をぶら下げたのが誰かは知らないが、これで情報操作は完璧である。

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