世界の正義を守ると言うのが口癖の戦争国家がアメリカである。アメリカは謀略によって多くの戦争を作り出してきた。そのいくつかをここに書き出したい。
・スペイン戦争:キューバのハバナに派遣された米戦艦がスペインの砲撃を受けて爆発し250人の乗組員が死亡したと言う事で始まった戦争であるが、内部から爆発したと言う事が科学的に証明されている。
・第一次世界大戦:イギリス船籍の客船がドイツのUボートによる攻撃で沈没。アメリカ人128人を含む1198人が犠牲になったことを理由に参戦。この船は国際法に違反して武器弾薬を積載していた事が明らかになっている(ドイツの攻撃は正当化される)。
・ベトナム戦争:トンキン湾において米駆逐艦が北ベトナム軍の攻撃を受けた事が開戦の切っ掛けだと言われているがトンキン湾事件は米軍が仕組んだものであったことが明らかになっている。
・第一次湾岸戦争:クェートのイラクに対する挑発が原因でイラクが攻撃の準備をしている事を知っていながら、イラクの行動を容認。イラクがクェートに侵攻を開始すると態度を豹変させて多国籍軍でイラクを攻撃した。
結論:真珠湾攻撃も上の例と全く同じ構図だが、こうなると朝鮮戦争だってアメリカの謀略の気がしてしまうのは私だけだろうか。
火曜日, 7月 25, 2006
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